秋のみたか市民合唱コンサート

2019年秋のみたか市民合唱コンサート

演奏曲目:「Stand Alone」 「心の瞳」

講評    栗原光太郎氏(声楽家)

1:Stand Alone

”ひかり”などアウフタクト(弱起)のところは強拍と同じくらい大事に歌って欲しい。

​(D)の男声から入るところ、のびのびしていて良い。

昨年、ユニゾンの音程が揃わないところが気になったのですが、今年は揃っていてとても良いと思いました。

Ⅱ:心の瞳

前奏からの受け渡しがスムーズで良い。

(B)に入る前と入った後のデュナーミク(注記)の計画に、もうひと工夫あると良いと思いました。

ハ行、サ行の発音は、やはり何を言っているのかわからないところがあります。

改善の余地ありです。

合唱団として上手になられたところを聴かせていただきました。

ありがとうございました!

​(注記)Dyunamik(独)dynamics(英)強弱の変化により音楽に表情をつける方法

2018年秋のみたか市民合唱コンサート

演奏曲目:「ジュピター」 「君をのせて」

講評    栗原光太郎氏(声楽家)

たくさんの団員さん!素晴らしいですね!!是非楽しんでください!

1:ジュピター

アウフタクト(弱起)の歌い方に工夫があると尚良いと思いました。

冒頭も(D)も4声が同じ歌詞を歌う(B)の音程が合うと良いなと思いました。

(G)の前は4拍かけてdecrescと思うので、揃って切れると良かったと思います。

転調の感じがもっと展開されたら良いと思います。

Ⅱ:君をのせて

​本当によく知られている曲ですね!たとえば「ひとつ」の「ひ」など、ハ行の発音に工夫があると良いと思いました。同じ歌詞が出てくるところは、たとえば『ラピュタ』のフィナーレのイメージを持たれて歌うなど劇中歌であることが生かされといいのかなと思いました。

「いつかきっと」のシンコペーションは合うのが難しかったですね。惜しい。ありがとうございました。

2017年秋のみたか市民合唱コンサート

演奏曲目:組曲「富山に伝わる三つの民謡」より 「こきりこ」

講評    周藤諭氏(二期会会員、町田シティーオペラ協会会員)

迫力のある演奏に圧倒されました。

mf以上のところはいいのですが、pくらいのところで高音に余裕がなかったり、

抑揚が物足りなく感じました。

「こきりこ」の部分でもっと表情が変わりたいですね。

「岩河節」みたいなところでは、どうしても内側への表現になりがちで響きや音程

が下がりやすいです。

「デン」で口を閉じない方が私としては好きですが、いかがでしょう。

​感動的な演奏、ありがとうございました。

2016年秋のみたか市民合唱コンサート

演奏曲目:組曲「富山に伝わる三つの民謡」より 「むぎや」

講評    周藤諭氏(二期会会員、町田シティーオペラ協会会員)

岩河三郎先生の哀愁ただよう音楽を情感たっぷり歌ってくださいました。

やや声が奥にこもっていて歌詞が聞き取りづらいところも目立ちます。

のどで頑張りすぎず、下半身をしっかりキープして歌えるとさらに負担なく

出せると思います。

​しかし曲に対する思いがしっかり伝わるまさに「力演」で感動しました。

2015年秋のみたか市民合唱コンサート

演奏曲目:組曲「心の四季」より 「みずすまし」「雪の日に」 

講評    黒川和伸氏(15団体の合唱指導、松戸市合唱連盟副会長)

名曲を演奏していただきました。フレーズのあつかいが丁寧ですばらしいです。声部のバランスも良くハーモニーが厚く、安定しています。

時々安全運転すぎて(?)言葉の発語が平板になるのが気になりました。またヴォーカリーズのフレージングも、もう少し工夫できるように感じました。(平板に聞こえます)

決めどころの音程が決まるのでお力のある合唱団だなと思いました。 「雪の日に」はドラマチックで難曲ですが見事でした。

「ふりつづく」「はげしく」の「h」子音の発語を工夫するとさらに良くなると思います。(言葉の発語) 

2014年秋のみたか市民合唱コンサート

 演奏曲目:組曲「心の四季」より 「風が」「山が」「愛そして風」 

講評    黒川和伸氏(15団体の合唱指導、松戸市合唱連盟副会長)

パートバランスが良く 充実した混声合唱。特に男声がすばらしいです。安心して聴けます。歌唱姿勢が美しい。音程を保つ努力がみられます。

ピアノパートと同じ音を歌う時に もう少しピアノを聴けると もっと音程が安定すると思います。

暗譜 すばらしい!                  

2013年秋のみたか市民合唱コンサート

  演奏曲目:組曲「旅」より 「かごにのって」「旅のあとに」「行こうふたたび」

講評    黒川和伸氏(合唱指揮者、千葉県合唱連盟理事)

本格的な混声合唱団、特にBassパートが充実している。

①組曲「旅」の中でも難曲の「かごにのって」を素晴らしく演奏した。ロングトーンで音程が下がるのが惜しい。 背筋を伸ばして息を支えたい。猫背は厳禁である。 (胸が落ちると胸式呼吸になって下がります)

②音楽の語り口が多彩で魅力的だ。 詩をすばらしく表現している。(子音の量、母音の色などgood)こちらもハミング、ロングトーン時に猫背が原因となりピッチが下がっているのが惜しい。

③助詞の「は」が開きすぎるきらいがある。 例) われらのこころはのところ →「わ」に比べて」「は」は口を開く必要がない。頭声の音域でアゴに力が入るのが惜しい。→口を開けるのはリラックスの結果                       

2012年秋のみたか市民合唱コンサート

 演奏曲目:混声合唱組曲「旅」より 「旅立つ日」 「なぎさ歩めば」 「行こうふたたび」

講評    箕輪  健 氏(声楽家、合唱指揮)  

旅」は私の大好きな曲です。

1番の「旅立つ日」は 堂々とした力強い演奏でした。 

2番の「なぎさ歩めば」はやわらかくあたたかな歌声でした。バスの低音が美しいです。  ソプラノのメロディーライン「おもいで」の音の高い所で時々ピッチが下がり気味でした。最初の「なぎさ歩めば」の低いメロディーの時に気持ちがゆるまないようにしましょう。

3番の「行こうふたたび」では 「語ろう」が「あたろう」に聞こえます。より言葉をはっきりしましょう。「ゆ」は「i」 から入るようにしてください。 全体に「あ」の母音が浅い感じがします。男声が多くうらやましいです。  力強い演奏ありがとうございました。

2011年秋のみたか市民合唱コンサート

 演奏曲目:「アムール河の波」 「乾杯」    

講評     内藤裕史 氏(指揮者、声楽家)        

アムール河の波:男声の始めの部分とてもよく揃っていました。 全体的に歌詞が聞きやすかったです。男声の声がよくまとまっていましたし、女声もそれにうまく合わせていた様でした。

 乾  杯:アカペラ結構きれいでした。女声の声も気持ちがよく揃っていて団結力がある様に 思えました。声も全体的にエネルギッシュでよく出ていました。 

2010年秋のみたか市民合唱コンサート

 演奏曲目:混声合唱組曲「水のいのち」より 「雨」 「川」  

講評     内藤裕史 氏(指揮者、声楽家)        

合唱団としての音色はとても良いと思います。「水のいのち」は歌詞にメッセージがかなりあります。

「ふりしきれ … 雨」の雨にもっと思い入れを表現できると良いでしょう。音程が少し下がり 気味なので、発声をもっとトレーニングしましょう。

「なぜ … さかのぼれないか」の部分、もっと熱く表現したいところです。歌詞をもっと明瞭に 発音すると良いでしょう。「おお、川は何か」もっと腹式呼吸で表現すると聴衆に響くでしょう。

2009年秋のみたか市民合唱コンサート

 演奏曲目:組曲「風のうた」より 「春の風」 「冬の風」