ネコカフェ

 猫キチの外国人友人をネコカフェに案内しました。連休中だったので、入場者数制限

のため予約制でした。夕方のその時間に入ると部屋に猫が20数匹ほど居ました。

猫に表情はないと思われてますが、一目で猫どもがウンザリしているのが感じられまし

た。猫にしてみれば、連日10時の開店から入れ替わり立ち代わり人間どもが入室し、

入口の消毒液で消毒しているので、皆同じ臭いをしたのが「きゃ~可愛い」とか叫んで

寄って来て触ろうとしたり、もう厭きた同じおもちゃをちゃらちゃら動かす。ほっといて貰

いたいよ、という気持ちだと思いました。

 種類は足が極端に短いマンチカン、長毛で貴族的なペルシャやノルウィージャンフォ

レスト、野性的なベンガル、優雅なロッシャンブルー、アビシニアンなど純粋種ばかりで

日本猫と呼ばれる雑種はいませんでした。

 食事タイムになると数匹が首輪をつけられ、ダイエット組だそうで、離れたところでダイ

エット食を、他のは普通のカリカリ、それでもウチの子よりずっと少な目でした。

 食事タイム以外には300円でおやつが買えて、小さなタッパーに鳥のささ身の細かい

のが入ってます。それを手にした人には猫がわらわらと寄ってきて、切れ端をチョビチョビ

貰います。抱っこは御法度なのですが、おやつを持っていると、ささ身欲しさに強引によじ

登ってくる子もいて、嬉しくてついついおやつを2~3箱買ってしまいます。

 職員には慣れてますが、飼い主がいなくて甘えられない猫たちは可愛想に見えます。寝

てる子は起こしてはいけない原則ですが、12時間の「勤務」は、交代はあるにせよ、勝手ま

まな猫たちには重労働でしょう。マンションの一室では日向ぼっこもできません。ノラより良

い生活でしょうが、ウチの子のほうが遥かに幸せだと思います。そんな猫たちを猫キチ人間

がいとおしく眺め、癒されてるのですから、ネコカフェという業種は成り立っているのです。案

内した友人は大喜びで堪能してましたので、その点では満足しました。


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